美味しい茹でカニの見分け方

カニは決して安いものではありませんので、どうせ食べるなら、美味しいカニを食べたいものですよね。

ここでは美味しい茹でカニの見分け方をご紹介していきます。

茹でガニは、以下の点に注意して選ぶと良いですよ。


1.色やツヤの良いもの

カニは茹でると赤く染まります。この赤色が鮮やかなものを選びましょう。
なんとなく焦げ茶色っぽくなっていて発色の良くないカニは、鮮度が落ち
ている可能性が高いので注意が必要です。


2.重量感のあるもの

自分の手で持って、重量感を感じられるものの方が、身がしっかり締まり、
詰まっていて、カニミソもたくさん詰まっています。

但しお店の人に一言、断ってから持ち上げましょう。万が一断られたら、
そのお店は商品に自信が無い証かもしれません。

ただ持ち上げるときは慎重に。脚が1本でも折れたら商品価値が無くなっ
てしまいますので、丁寧に取り扱ってくださいね。


3.甲羅や脚が、柔らかくないもの

蟹は成長の段階で脱皮します。脱皮後の蟹は、甲羅が硬くなく、柔らかい
特徴を持っています。

脱皮直後は甲羅が防御の役目を果たさないので、蟹は積極的に食料を調達
しなくなります。他の生物に捕食される可能性が高いため、リスクを避け
るというわけですね。

そのため脱皮後の蟹は、甲羅の成長に力を注ぐため、身の方が痩せてし
まいます。

蟹の脚を指でつまんで、プニプニするようなら、避けた方が無難です。

甲羅が硬い蟹は、脱皮してから長く生きてきた証なので、身がよく締まり、
たくさん詰まっています。特に甲羅にフジツボなどがついているような、
汚い甲羅の蟹が実は美味しいのです。


4.不快な臭いのしないもの

蟹を手に取り、カニのお腹の匂いを嗅いでみてください。ほんのりと
カニの匂いがするのは質の良い蟹です。新鮮な蟹は、蟹臭く無いんで
すね。「ほんのり」がポイントですよ。

逆に変な臭いや、腐敗臭がしたら、鮮度が落ちている証拠です。


5.腹部が白いカニは、カニミソが良質です。

基本的に蟹のお腹は白っぽく黄ばんでいますが、それが黒ずんでる
場合は注意が必要です。

茹でが甘い場合、蟹味噌が固まっておらず、お腹の細胞に味噌が染み
出てきてしまっている証です。このような場合、身に味噌の脂分が
浸透してしまって美味しくありませんし、味噌の量自体も少なくなり、
鮮度も低下し易くなっていますので要注意です。


6.蟹の甲羅が乾いていないものを選ぼう

他のカニと比べて、色やツヤが良くても、甲羅が乾いているものは、
茹で方が上手でない場合があります。

特にスーパーやデパートで茹でられたものの場合、専門の人が茹でて
いるわけではないので、茹で過ぎてしまっていることがあります。

茹で過ぎると塩辛く、また茹でが足らないと蟹味噌が固まらず、身の
プリプリ感や甘みが落ちます。

茹でが足らない場合、脚を軽くつまむと、蟹汁がダラダラと出てくる
場合があります。きちんと茹でられた場合は、このような汁は出ませ
んので、要チェックです。


まとめ

浜茹でして冷凍されたまま、市場や店頭に並べられているカニの姿茹で
ものは、これらの点で大体の味が見極められます。

但し甲羅を取ってしまって、片身ずつになっているものは、外見からの
判断が非常に困難となりますので、信用のおけるお店でなければ、迂闊
に手が出せません。

ここでご紹介した目利き方法をしっかり覚えて、美味しい蟹をたくさん
食べましょう^^

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